不倫ケース別、相手との別れ方
Category : tsubakigahana
不倫の恋は、ある日突然終わりを告げなくてはならないことがあります。
ただ内緒の恋ゆえに、別れ方を誰かに相談したりすることもできず、またできるだけ後を引かず、ひっそりと円満に別れる必要があります。
今回は、不倫のケース別、スマートな別れ方について考えてみました。
■ダブル不倫の場合
ダブル不倫の場合は、お互いの家庭を壊してまでのめりこむような、共依存の関係に至っていない場合がほとんどです。
バレたらお互い破滅の関係でもあり、人一倍周りに気を遣わなければならない関係でもあります。
このケースの場合、別れを切り出すときのセリフは「夫(妻)に(関係を)気づかれそうだ」と言えばOK。
ほぼすんなりと別れることができます。
■社内不倫の場合
社内不倫の場合、別れたあとも、仕事上関係が続く場合があります。
できれば不倫が終わっても、相手との仕事上の関係が悪化することは避けたいもの。
別れを切り出すときは、「自分の将来のため」「仕事を優先したいから」など、仕事を理由にすると、相手も反論しづらくなります。
逆に相手と仕事上も関係を続けるのが嫌なら、転勤(異動)願を出す、思い切って転職するという強硬手段もあります。
■相手に冷めた場合
お互い一緒にいても、もう以前のようなラブラブな関係には戻れない、そう思ったときは、正直にその気持ちを伝えましょう。
不倫の関係は、情に流されてダラダラと続けるほど価値のあるものではありません。
もし相手がまだ別れたくない、などと引き留めてきても、毅然とした態度できっぱりと断りましょう。
間違っても「まだ愛している」など、相手を期待させる甘い言葉は言わないことです。
不倫カップルが別れる場合は、こじれることがないようひっそりとスマートに別れるのが肝心です。
ダブル不倫の場合は「パートナーに気づかれそう」、社内不倫の場合は「仕事に専念したいから」、相手に冷めた場合はきっぱりと、相手に期待を持たせないよう自分の気持ちを伝えましょう。