Monthly Archives: 10月 2018

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別れさせ屋に依頼をする前に気をつけたいこと

Category : irai

別れさせ屋を利用したいと思う方の多くは、まずホームページをチェックしますよね。
しかし、ホームページには基本的に良いことばかりが書かれています。
失敗例や受けられない依頼内容など、マイナス面も正直に記載している業者は少し信頼がおけますが、自信たっぷりといったホームページの業者には注意が必要です。
それでは、依頼する前にはどういったことに気をつければ良いのでしょうか。

●すぐに面談を持ちかけてくる
依頼者はまず電話やメールで問い合わせることが多いでしょう。
担当者の様子や相談へのアドバイスの内容などから、依頼者は信頼できる業者かどうか判断するでしょう。
それなのに、相談内容もろくに聞かず、すぐに面談をして対策を練りましょうというような業者には注意が必要です。会うことで依頼者に断りづらくさせる悪徳業者も中にはいるそうです。
最終的に依頼を決定するのは依頼者自身なので、一旦電話置いて、ゆっくり考えさせてくれるような業者を選ぶようにしましょう。

●会社所在地や代表者の名前が明確でない
ホームページには大抵企業の会社情報が掲載されてあります。それがない業者というのは注意が必要です。特に、会社所在地や代表者の氏名が分かりづらい、または書かれていない業者に依頼するのは避けた方が良いでしょう。
所在地がレンタルオフィスなどになっている場合にも注意が必要です。

●法律に抵触する工作を提案してくる
別れさせ屋の工作は色仕掛けや肉体関係を持っていると思われている方も多いようですが、きちんとした別れさせ屋の場合にはそんなことはありません。
肉体関係を持ってしまうと、公序良俗に違反する可能性があるためです。
肉体関係や異性工作を用いなくとも、プロの別れさせ屋は別れさせる手段を持っていますので、そういった提案をまず最初にしてくるような業者は避けた方が良いでしょう。

●まとめ
別れさせ屋に依頼をする前に、依頼者自身も業者の良し悪しを見極める必要があります。
そのためには、おかしいと思ったことははっきりと質問したり、断ったりするなど、毅然とした態度で接することが重要です。


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別れさせ屋の工作の事例

Category : case

別れさせ屋への相談内容は十人十色で、その内容に合わせてシナリオを考えているため、毎回全く同じという工作は存在しないと言われております。
本コラムでは、少し変わった事例をご紹介したいと思います。

●ケース1:悪い女から友達を守りたい
A男さん主催の飲み会で、B子さんと恋人関係に発展したC男さん。しかし、C男さんは妻子持ちの身でした。それを隠して交際を続けていたようです。
A男さんが風の噂に聞いたところ、このB子さんというのは、大企業の妻子持ちのエリートに近づき、「妊娠した」と嘘をついては慰謝料を請求するという手口を何度も行ってきている女性でした。
C男さんのことを心配したA男さんは、事情を話した上で別れることを勧めましたが、B子さんのことを信用しきっているC男さんは聞く耳持たず。
そこでA男さんは別れさせ屋に依頼をしました。
別れさせ屋はB子さんに男性工作員を近づけ、B子さんの悪事の共謀者として親しくなることに成功しました。
そこで、男性工作員とB子さんがC男さんからいかにお金を巻き上げるかを相談しているところに、C男さんと遭遇させ、別れさせることに成功しました。

●ケース2:リベンジポルノとモラハラに耐えられない
A子さんは自分の上司であるB男さんと交際していましたが、徐々にB男さんと別れたいと思うようになり、別れを切り出しました。
すると、B男さんは、これまでに撮影したA子さんの恥ずかしい写真を会社にばらまくと言ったり、遠くの営業所へ飛ばすと言ったり、とんでもない態度に出るようになりました。
そこでA子さんは別れさせ屋に相談しました。
別れさせ屋はB男さんの理想のタイプの女性工作員を近づけ、何度もデートを重ね、B男さんから交際を申し込まれるまでになりました。
女性工作員の付き合う条件として、今の彼女ときれいに別れてくれたら付き合うと伝えたところ、B男さんはA子さんからあっさり手を引き、無事に別れることに成功しました。

●まとめ
これらは別れさせ屋が対応した一部の事例です。
プロの別れさせ屋は、依頼者の相談内容に沿って、最も安全で確実な工作を用います。
恋愛絡みでお困りの方は、一度相談してみて下さい。


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別れさせ屋の起源は探偵?

Category : tantei

最近、テレビドラマなどにも用いられ、一般にもその名が浸透し始めた別れさせ屋。
元々どういった経緯で始められた事業なのでしょうか。

●始まりは1990年代
1990年と言えば、昭和から平成に年号が変わったばかりで、社会は変動の時期を迎えていました。
その頃の家庭のあり方というのは、共働き家庭というのも増えてきてはいましたが、男性が働き、女性は結婚したら家庭に入るというのがまだ一般的だったようです。
そのため、女性はまだ社会的にも家庭的にも発言力が弱く、夫に不満を抱えていたとしても、経済力の観点から、なかなか離婚を申し出ることができなかったようです。
そんな中、夫が不倫をしているため調査してほしいという妻からの要望で探偵が調査を行い、妻からの要望で別れさせ工作を行うということがあったようです。これが別れさせ屋の始まりと言われています。
女性は離婚ができない立場から、不倫相手と夫の縁を切るという手段しかなかったのですね。

●ドラマ失楽園の影響か?
1997年には、不倫を描いた小説「失楽園」が大ヒットとなり、映画にドラマに、社会現象にもなりました。そのきっかけもあり、不倫は世間的にブームとなり始めたようです。
そういった背景もあってか、探偵事務所への別れさせ工作の依頼も着々と増えていき、別れさせ屋という業者が誕生し始めました。業者数も徐々に拡大し、現在に至ります。

●復縁屋の誕生
ここ数年は、別れさせ屋からさらに派生した「復縁屋」という業者も増えてきています。
現代は男女の出会いや恋愛への積極性が少ないと言われており、ひとつの縁を大切にする傾向にあるそうです。また、男性の草食化、女性の男性化や肉食化の傾向からも、女性に対して強い態度で接することのできない男性も増えてきており、復縁屋を使ってよりを戻そうという依頼が多いそうです。

●まとめ
時代の流れとともに、探偵から別れさせ屋、復縁屋と業態が変化していったことが分かりました。
優秀な別れさせ屋、復縁屋というのは、探偵時代からの調査スキルとノウハウがあるので、人の心を誘導するような工作を手がけることができるというわけですね。


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プロの別れさせ屋の見極め方

Category : pro

プロの別れさせ屋の見極め方
今、別れさせ屋はテレビドラマにもなるほど一般に浸透してきました。その結果、業者数も30年前とは格段に増え、インターネットで検索してみるとかなりの数がヒットするようになりました。
しかしながら、すべての業者がプロであるかと言われると、実際はそうでないケースも多いようです。
それでは、どのように見極めれば良いのでしょうか。

●ホームページだけで判断しない
それぞれの業者のホームページを見てみると、どこに依頼してもあまり差がないように見受けられます。書き記せる情報量が限られているため、ホームページだけではその業者の良し悪しを判定できません。必ず電話や対面などで話をしてみてから決めるようにして下さい。
また、ホームページ上の限られた情報の中にも、良いことだけではなく、失敗したケースや引き受けられないケースなど、正直に掲載してある業者の方が信頼度が高いです。
また、料金については明記してある業者を選ぶようにして下さい。

●失敗談も話してくれる
別れさせ工作は、必ず成功するとは限りません。
これまでの経験から、失敗した事例や時間がかかった事例など、正直に話してくれる業者を選びましょう。そのためには、依頼者は積極的に質問する姿勢が大切になります。
初めての経験だからといって臆することなく、気になることは必ず解決するようにして下さい。
そういった依頼者の思いに、真摯に応えてくれる業者かどうかも見極めるようにして下さい。

●調査に時間をかける
別れさせ工作で最も重要になるのは事前調査です。
工作員のテクニックももちろん必要ですが、工作するためには情報をできるだけ集めて、確実に人の心を動かさなければならないことを、プロの業者は知っているからです。
ここを疎かにする業者も多いようで、いきなりターゲットに工作員が声をかけるような業者は信用できません。

●まとめ
信頼できるプロの別れさせ屋を選ぶには、その業者が良いことだけでなく、悪いことも話してくれる姿勢があるかどうかという見極めが重要なことが分かりました。
そのためには、まずは電話で相談してみて、疑問に思っていることを投げかけてみて下さい。
それに対して真剣に話を聞いてくれ、的確な回答をくれるかどうか、依頼者自身が判断することが大切です。