Monthly Archives: 5月 2018

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『依頼する際の注意点』

Category : irai

自分の力ではとうてい解決できないと思った時は、第三者の力を借りたいと思うのは当然です。結婚相手や恋人と別れたいのに別れられない、あるいは別れさせたいカップルがいるなどの場合に別れさせ屋に依頼するのも、同じことです。
別れさせ屋に工作を依頼するのは、様々なリスクを伴います。
依頼する際の注意点を紹介します。

■冷静な判断を

別れさせ屋に依頼する前にもう一度、自分が冷静な判断ができるかどうかを、落ち着いて考えてみましょう。結婚相手や恋人など、別れたい、または別れさせたいということで頭の中がいっぱいになっていると、もし悪質な業者に出会ってしまった場合は焦っている気持ちにつけ込まれてしまいます。無理な契約をさせられたり、詐欺まがいの契約だったりします。
相談だけならどこの業者も無料で受け付けているので、必ず複数の業者に相談して対応や接客態度を比較して、信頼できると冷静に判断できる業者に依頼をしましょう。
相談時に契約を急ぐような業者は、避けた方が良いでしょう。

■無理をしない予算で

一番大切で、負担も大きいのが料金です。
別れさせ工作料金は金額が大きい上に、必ず成功するとは限りません。数百万円支払っても全く成果がないこともあります。生活に支障をきたすような高い金額を無理して支払うのではなく、支払い可能な無理のない範囲で予算を組みましょう。
限られた予算で工作を請け負ってくれる業者もいます。そのような業者を選ぶためにも、複数の業者に相談してみるのは、大切です。

■犯罪につながる恐れのある依頼はNG

依頼を断られる場合もあります。
それは、差別や怨恨などに基づく依頼です。人種差別や部落差別など人権を脅かす理由での工作依頼、恨みを晴らすための工作依頼は公序良俗に反する場合もあり、犯罪につながってしまう恐れもあります。
このような依頼はどこの業者でも断られる可能性が高いので、冷静になって判断しましょう。

最後に、契約をする際には工作活動の具体的内容や、報告頻度・方法などをよく確認することが肝心です。契約書類に記載してある内容もよく確認して、不審な点は質問して曖昧なまま契約書を交わさないようにしましょう。


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『別れさせ工作成功事例』

Category : case

夫や妻と不倫相手を別れさせたい、逆に浮気相手と結婚するために夫や妻と別れたい、交際中の相手と別れたいのに受け入れてもらえない、子どもを交際相手と別れさせたい、などスムーズな別れができない場合には、別れさせ屋に依頼して「別れ」を工作してもらうのも、良い手段かもしれません。
別れさせ屋は、カップルを別れさせるプロです。
どんな事例があるのか、みてみましょう。

■事例①

依頼者 30代男性 対象者 30代女性(社内恋愛の相手)
依頼者の男性と対象者の女性は社内恋愛の関係でしたが、女性の方が強く結婚を迫るようになりました。依頼者はそこまで深く考えてはいなくて、別れが切り出しにくいので、別れさせ屋に依頼しました。
この2人は正式に婚約をしていたわけではなかったので、比較的難易度は低いケースです。対象の女性は、平日は定時退社で週末に習い事をしていたので、その習い事に男性工作員を近づけて、同じ趣味を通じて親しい関係に。そして遊園地デートの写真をSNSにアップして依頼者に発見させる、という手法をとりました。
デート写真は女性にとって不利なものになり、依頼者は別れることに成功しました。

■事例②

依頼者 30代女性 対象者 20代女性(夫の愛人)
依頼者は結婚14年目の夫と中学2年生の男の子がいますが、4年前に夫に20代の愛人ができて離婚を迫られました。夫婦で協議して一人息子が中学を卒業するまではこのままでいようと決め、依頼者は、それまでには夫は愛人と別れているだろうと我慢して生活していました。しかし4年経っても夫と愛人の仲は続いているし、息子の中学卒業も間近になってきたので、夫と愛人を別れさせて欲しいと、別れさせ屋に依頼しました。
まず夫の愛人を特定するために調査・張り込みを開始。8日後に夫が愛人と会っている現場をキャッチして、愛人と勤務先、住所の特定に成功。その後は男性工作員が、愛人の勤務するショップに頻繁に通い親しくなり、彼女の退勤後の立ち寄り先にも偶然を装い会うことができ、連絡先交換にも成功し、周に2度は食事を共にする関係に。ここからは工作員の真骨頂が発揮されます。心理学や人心掌握術を巧みに駆使して、愛人の気持ちを依頼者の夫から離して工作員に傾かせることに成功。愛人は不倫関係を清算する決心をしました。

■事例③

依頼者 40代男性 対象者 30代女性(依頼者の妻)
依頼者は、子どもがいないながらも妻と幸せで平凡な生活を送っていましたが、依頼者に好きな人ができて、妻との離婚を望むようになりました。しかし、妻は良い奥さんで落ち度は全くなく別れる原因もないので、別れさせ屋に依頼しました。
妻に男性工作員を近づけて不貞関係の証拠を作り、それが離婚の原因となるプランを作成しました。妻は自営業ですが、従業員もなく一人でオフィスを構えて仕事をしています。そのオフィスに、男性工作員をアルバイトの形で潜入させることに成功。毎日狭いオフィスで二人だけで仕事をしているうちに、手練手管の男性工作員の術にはまって、さほど時間もかからずに恋愛関係に。
その証拠写真を基に、依頼者は妻と離婚することができました。


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『別れさせ屋と探偵は同じ?』

Category : tantei

別れさせ屋と探偵は、同じものなのでしょうか。
探偵事務所が、探偵業務の一つとして別れさせ工作を行っているイメージがあるのですが、本当のところはどうなのでしょうか。
もし、違うのならどこが違うのでしょうか。
別れさせ屋と探偵について調べてみました。

■別れさせ屋・探偵事務所ともに探偵業登録が必要

ずばり、別れさせ屋と探偵は違います。
けれど、すべての別れさせ屋業者は、探偵業法という法律に則って、地域の警察署に探偵業登録をしています。それは、別れさせ工作の情報収集や調査のために必要な、ターゲットの尾行や張り込みを適正化するためです。届け出をせずに未登録のまま尾行や張り込みをするのは違法行為になります。
そこが別れさせ屋と探偵業の共通点ですが、業務目的・内容は全く違います。

■業務内容の違い

探偵業の主な業務内容は、浮気調査です。パートナーなどのターゲットの浮気を調査したり証拠をつかんだりして、調査で判明した事実を依頼者に報告します。その報告をした時点で依頼内容は完璧にこなしたことになり、探偵の仕事は終了します。
別れさせ屋は、「別れさせる工作」をすることが業務になります。別れさせるのは、依頼者と配偶者や恋人、依頼者の配偶者や恋人とその浮気相手、子どもの交際相手など、依頼があったあらゆる人間がターゲットになります。
別れさせ屋が探偵業も行うケースはありますが、一般の探偵事務所が別れさせ工作も行うことはない、というのが現状です。

■料金も大きな違いがある

別れさせ屋と探偵業は、料金にも大きな違いがあります。
探偵は調査をして証拠をつかむだけで良いので、綿密なプランや日数、人件費などがいりません。また調査だけをすれば良く、成功か失敗かというリスクを負うことも少ないので、費用も高額ではありません。
別れさせ屋は、事前調査や工作活動の綿密なプラン作成、長期の工作活動のための諸費用、複数の工作員を動かす人件費、リスクを負う負担など、探偵業に比べてかなり高額な費用がかかります。そして工作が確実に成功するという保証はありません。
例えばパートナーの浮気を疑った場合は、それが真実か否かを突き止めるだけで良いのなら探偵事務所、もし浮気が事実であればその二人を別れさせて欲しいと思うのなら別れさせ屋に依頼するのが良いでしょう。


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『別れさせ屋は工作のプロ集団』

Category : pro

ターゲットとなる二人を別れさせる目的で工作活動をするのが、「別れさせ屋」です。
依頼者の願いに応えるために、リスクを冒して工作活動を進めていくのが、プロの工作員たち。
様々な手法や技術を駆使して、秘密裏に工作を実行していく手腕は見事です。そんなプロ工作員とは、どのような人たちなのでしょうか。

■複数の工作員が役割分担

恋愛関係の別れさせ工作は、工作員がターゲットに近づき友人関係から恋愛関係に発展させ、その結果元の相手と別れるように仕向けていくのが一般的です。
そのストーリー展開は、接触して友人関係から恋愛関係になるまで、ターゲットに疑いを持たせないように自然な形を装うことが大事なので、複数の工作員が役割分担をして多くの過程をクリアしながら進めていきます。

■得意分野で力を発揮

別れさせ工作は、依頼者が相談にきた時から始まっており、相談を受けたカウンセリング担当は、心理学に精通していて多くの男女関係に関わった経験豊富なスタッフが適しています。
そのほかの情報収集担当、プラン作成担当、演出担当、工作活動実行担当、バックアップ担当などの工作員たちも、それぞれの得意分野を活かせる人材が適材適所に就いて、工作を成功させるために、行動を開始します。
情報収集担当は、ターゲットや周囲の人間に悟られないように尾行や張り込みをして、詳しい情報を調査・収集する能力が必要になります。
プラン作成担当は詳細な情報をもとに、ターゲットに近づいてから恋愛関係になるまでのストーリーや方法を考え、演出担当は不自然にならないような演技を考え工作担当に指導します。
実際に工作活動をする工作員は、ターゲットに直接接触して人間関係を築くという大事な役目があるので、微妙な心理作戦を行う演技力に加えて容姿や、アクシデントに臨機応変に対応できる力も要求されます。
このように、プロとしての仕事を遂行できるように、工作員たちは様々な訓練や研修を受けて、現場で活かせる知識や技術を習得しています。そして、得意分野の専門知識やスキルを磨き、教養も深め、演技力・話術を学ぶ努力をしながら経験を積み重ねている、プロフェッショナルなのです。