Monthly Archives: 9月 2019

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不倫の相談は電話でできます

Category : tsubakigahana

■悩みが深くなりがちな不倫

未婚のパートナーに浮気されてしまったらどんな気持ちがしますか? 心を乱されない人はおそらくいないでしょう。浮気をきっかけに別れて新しいパートナーを見つけた経験のある人もいるかと思います。
ところが、既婚者の浮気は不倫とされ、未婚のカップルのようにただ別れればよいといいものではなくなってきます。 不倫は不貞行為に該当しますから、離婚調停でも不利になる行動です。結婚は個人と個人との結びつきですが、家と家をつなげる意味もありますので不倫はお互いの親族にも迷惑をかけることになります。
不倫は未婚のカップルの浮気とは異なり、大きなトラブルになると知っていながらわざと楽しむ人もいます。
しかし不倫をする方にも言い分はあって、配偶者に満足できない、仕事がうまくいっておらずストレスが溜まっていた、すれ違いが増えたなどさまざまな原因を挙げられるでしょう。
もし本当ならそれらの原因を解消しなければ不倫を繰り返されることになりますので、よく考えた上で対処しなければなりません。
不倫する側は配偶者から許される、やり直せると思っている人が多いといいます。ですが不倫がきっかけで離婚をする夫婦も少なくないのです。
もし不倫をしてしまってバレてしまった、やり直せないかもしれない、と思ったときには誰かに相談するのが一番です。

■専門家を選んで電話しましょう

不倫関係の相談は周囲の人にすると逆に後ろ指を指されてしまいがちですから、相談するなら秘密を漏らさない第三者がよいでしょう。
弁護士など法律に詳しい専門家が不倫の相談を受け付けていることがあります。不倫をやめたい、配偶者の不倫の証拠を集めたい、不倫している相手と別れたいので手順を教えてほしい、配偶者とやり直したいので信頼を回復できる方法を知りたいなど、不倫の当事者にはさまざまなニーズがあるでしょう。
法律の知識がある専門家なら幅広い悩みに答えてくれます。実際に離婚調停に発生し、法的な手続きをしてもらうのでなければ相談料だけで済みます。なので高額な報酬を請求されることはありません。
もし不倫について一人で悩んでいるのなら専門家に電話相談してみましょう。電話相談が気軽です。


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不倫は離婚のきっかけになる?

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■不倫は不貞行為です

もしあなたが既婚者で、未婚者と不倫をしてしまったとき、配偶者に離婚されてしまう可能性はどれくらいあると思いますか? そもそも、配偶者の不倫がきっかけで離婚をする人はいるのでしょうか。
離婚をする際、多くのケースで離婚調停になります。法律に従って離婚の手続きを進めるのですが、基本的には双方の同意がなければ離婚できません。
しかし、不倫は不貞行為にあたり、離婚する理由とされます。つまり不倫した側は配偶者ともう一度やり直すつもりでいても、不倫してしまった以上離婚されても文句は言えないのです。
それどころか、不倫をした側は配偶者に慰謝料を払う必要もあります。不倫相手からも慰謝料を請求するケースも散見されますので、不倫はそれだけで責められる行為なのです。
不倫をする配偶者とやり直す気はないと言う人は少なくありません。子供の有無、離婚してからの生活の見通し、経済的な問題などが解消できれば不倫した配偶者と別れて新しい生活を送りたいという人もいます。
不倫はただの遊びだから、家庭を壊すつもりはなかった、離婚しないでほしい、と思っても後の祭りになってしまうことがありますよ。

■やり直したいと思ったら?

もし不倫していることが配偶者に知られてしまったらどうするべきなのでしょうか。配偶者の離婚して不倫相手との関係を続けるつもりなら、離婚の手続きを進めなければなりません。
自分の不倫が原因ならば慰謝料を払うことにもなるでしょう。
一方、不倫を許してもらってやり直したいと思うのならある程度行動に制限をつけられると覚悟しましょう。不倫関係を絶つのはもちろんですが、不倫を繰り返さないために配偶者から行動を監視されることがあります。
出掛ける前に誰とどこで会うのかを聞かれたり、帰宅したらつじつまが合った運動をしているかを確認されたりします。また、スマホのロックを解除させられ、いつでも SNS やメールを閲覧できるようにもされます。
これらの監視行為は配偶者に二度と不倫をさせないための方法として推奨されるものです。監視行為をしばらく続けるという約束を書面で交わすこともあります。不倫はそれほどまでに信用を失う行為なのです。
不倫をしても謝ったら許してもらえるんだろうと思ったら想像以上のあしかせをかけられてしまうこともよくありますので、不倫はしないに越したことはありません。


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離婚を決意する瞬間とは

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■離婚を考えるのは女性が多い?

ある夫婦が離婚に至った場合、妻と夫のどちらが離婚を考えたのでしょうか。理由は個人的に聞いてみないとわかりませんが、ある調査によると離婚を切り出すのは女性の方が多いそうです。
女性からの離婚申立件数は男性からの申立件数の2倍以上もあるといいますから事態は深刻ですね。
このことを逆に考えると、夫は離婚するに至らないと思っている原因でも妻は離婚をしたいと思うこと、夫は離婚を望んでいないことなどが見えてきます。
不倫をした夫が妻に不貞行為を問い詰められた際も謝罪して夫婦の関係をやり直そうとする傾向があるのですが、夫は妻よりもやり直せると思っていることが多いといえそうです。
離婚をするには双方の同意が必要となります。また不倫などが絡んでいた場合は慰謝料の請求、子供がいるなら養育費の設定など、煩雑な手続きがあります。
このように離婚は簡単ではありませんが、なぜ妻側が離婚を決意することが多くなってしまうのでしょうか?

■女性が離婚を決意するきっかけ

妻が離婚を決意するきっかけとして多いのは性格の不一致です。性格の不一致には金銭感覚の不一致も含まれます。
また、夫からの DV も離婚のきっかけとなります。直接暴力を振るうのはもちろんですが、暴言を浴びせて心理的に追い詰めたり、親族や友人と合わないように行動を制限したり、生活に必要な金銭をわざと渡さないなども DV に該当します。
さらに家庭を顧みない不倫などの不貞行為、妻の実家との関係を良好にできない、過度な飲酒をする、なども離婚の理由としてよく見られます。
自分がどれほど虐げられても我慢してしまう妻もいます。しかし、そのような妻たちでも夫の行動によって子供に悪影響があれば離婚を決意することがあります。
夫が子供に暴力を振るったり、夫の家庭内での行動のせいで子供に精神的なストレスがかかりすぎるようだと離婚を決意する妻が多いです。
このように離婚につながるような夫の問題行動があり、離婚しても経済的に困窮しないで生活を続けられそうだと判断すると、妻が離婚を申し立てやすいです。


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離婚してでも不倫する人はいる?

Category : case

■夫は離婚したがらない

日本でよく見られる不倫は既婚男性と未婚女性との不倫です。未婚女性は既婚男性が妻と別れてくれることを期待しながら関係を維持しますが、既婚男性には妻と別れる気はないことが多いです。
なぜ離婚をしてでも不倫をする人が少ないのでしょうか。そもそも、男性は妻と離婚することを妻ほど望まない傾向にあります。ある調査によると妻からの離婚申立件数に比べ、男性の離婚申立件数はその半分だったそうです。
離婚を望んでいる妻よりも離婚を望んでいる男性の数が少ないということになります。
ですから、男性はもし妻に不倫がバレてしまっても妻との関係を維持したがる傾向にあります。 もっと言えば離婚せずに不倫を続けてしまう男性が多いのです。
既婚男性が離婚したとしても慰謝料や養育費を支払わなければなりませんので、経済的にも不利な立場に立たされます。そうした事情があって未婚女性と既婚男性との不倫は未婚女性が不利な状況に立たされがちです。
ただし、もし不倫関係が発覚せず、既婚男性が妻に別の理由で離婚申し立てすることがあれば幾分かは有利な立場に立てるかもしれません。

■男性が離婚を決意する理由は?

男性はあまり離婚を申し立てしない傾向にはありますが、それでも離婚を申し立てする理由があります 。理由を見てみましょう。
夫が離婚を決意した理由として多いのは性格の不一致です。性格の不一致を理由にした離婚申し立ては女性にも多いのですが、男性が離婚を決意する理由でも最も多いものとなっています。妻と性格が合わないと感じた男性が離婚申し立てすることが多いのです。
次に多いのは異性関係です。妻が浮気をしていたことで離婚を決意する男性もいます。妻があまりにも浪費をするような性格だと離婚を申し立てされますし、身体的暴力の DV、 暴言を吐くなど精神的 DV を理由に離婚する人もいます。
男性が離婚を決意する理由として女性にないものは、同居しないことです。結婚をしているのに妻が夫と同居せず、実家にいるようだと離婚を申し立てられることがあります。
夫は妻よりも家同士のつながりを重視する向きが見られますから、どちらかの実家との折り合いがつかないようでも離婚しようと決意する人がいます。
男性はこういった理由で離婚を決意しますので、本当に不倫相手が離婚するかどうか知りたくなったらどうしたことを調べてみるとよいのではないでしょうか。