どうしても離婚させたい相手がいる場合

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どうしても離婚させたい相手がいる場合

Category : tsubakigahana

身近な人に、どうしても離婚させたい人がいる場合、どうすればよいでしょうか。例えば、浮気相手だったり、片思いをしてしまった異性、親から見ての子供、逆に子供から見ての親など、立場が違えど、そのような対象の人は意外といます。具体的にどんな手段を用いて離婚させることができるのでしょうか。

■浮気相手なら

もし自分と交際している人が、浮気や不倫の関係にあるのであれば、早く離婚して自分と結婚してほしいと思うでしょう。その場合、女性であれば、妊娠したり、あるいは奥様に浮気をばらすなどのやや強引な手段を使うことで、離婚してもらう人もいるようです。特に妊娠したというのは、男性に責任を取ってもらうということでもあります。特に、相手に子供がいない夫婦であれば、別の女性と子供ができたというのは離婚する最後の一押しになることもあります。

■子供や親の立場から

例えば、自分の子供が悪い人と結婚してしまったが、なかなか別れようとしないというケースもあります。また、成人した子供が、DVや虐待などで苦しめられている父親、あるいは母親を助けてあげたいと思い、何とか離婚させようとするケースもあります。特にDVは、暴力ふるう時期と蜜月期間などを繰り返すことから、当事者が自ら離婚しようとせず、ダラダラと婚姻関係を続けてしまうことも珍しくありません。DVなどの証拠を集め、弁護士に相談したり、裁判を起こすなどをし、なんとか離婚させるという手段を用いることができます。

■片思いの人をどうしても離婚させたい

一方的に片思いをしている人を、私利私欲のために離婚させたいと考えた場合、別れさせ屋に相談するしかありません。相手の夫婦関係がよほど悪化しない限りは、自ずと離婚することはないでしょうし、かといって強引に離婚させる術もありません。別れさせ屋は、工作員などを使い、巧みに心理を誘導し、離婚させることができます。

誰かを離婚させることは非常に難しいです。本来結婚・離婚はお互いの意思の下で行われることなので、外からの圧力で離婚させることは、本来はあってはいけないからです。ただ、状況によっては、離婚へと踏み出させることもできるのも、また事実です。