恋愛のコツを電話相談のプロが解説!
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恋愛の悩みは尽きないもの。友達から恋愛相談を受ける機会も多いのではないでしょうか? しかし、恋愛相談はデリケートな内容だけに、どんなアドバイスをすればいいのか悩んでしまうことも多いはず。
今回は、電話相談のプロが、相手に「相談してよかった!」と思ってもらえる恋愛相談のコツを解説します。的確なアドバイスをすることよりも大切な、相談相手として意識すべきポイントを紹介します。
■1. まずは「聞く」姿勢を大切に
相談相手が本当に求めているのは、的確なアドバイスではなく、自分の気持ちを理解してくれる人です。まずは、相談者の話にじっくりと耳を傾け、共感する姿勢を示しましょう。
途中で遮ったり、自分の意見を言いたくなってもグッと我慢。相槌を打ちながら、「うんうん」「それで?」など、話を促す言葉を挟む程度に留めましょう。「どんな気持ちだった?」「今はどう感じているの?」など、相談者の気持ちを深く理解しようと努めることが大切です。
■2. 相手の感情に寄り添う共感力
話を聞きながら、相手の感情に寄り添うことを意識しましょう。
例えば、相手が辛い経験を話しているなら、「それは辛かったね」「大変だったね」など、共感の言葉を伝えましょう。
■3. 否定・批判は絶対にNG!
相談内容に共感できない場合でも、決して否定したり、批判したりしてはいけません。相談者は、自分の気持ちを理解してほしい、受け入れてほしいと思っています。否定的な言葉を投げかけると、相談者は心を閉ざしてしまい、二度と相談してくれなくなる可能性があります。
たとえ間違っていると思っても、まずは相談者の気持ちを尊重し、受け入れることが大切です。
■4. アドバイスは求められてから
アドバイスは、相手から「どうしたらいいと思う?」「何かアドバイスをもらえる?」など、明確に求められてからにしましょう。
アドバイスを求められた場合でも、「~すべき」「~した方がいい」など、一方的に押し付けるような言い方は避けましょう。「私だったらこうするかな」「こういう方法もあるよ」など、あくまで一つの意見として提案する形で伝えるのがおすすめです。最終的な決断は、相談者自身に委ねることが大切です。
■5. パートナーの悪口に同調しない
相談相手がパートナーの愚痴を言っている場合でも、安易に同調するのは避けましょう。
「わかるわかる!最低だね!」と共感してしまうと、相談者は一時的にはスッキリするかもしれませんが、後で冷静になった時に「言いすぎた」「やっぱり彼が好き」と思い直し、あなたに相談したことを後悔する可能性があります。
■恋愛の相談相手が見つからない時は電話相談を
本当はデリケートな恋愛の悩み。友人や家族に打ち明けるのは難しいものです。もし相手が見つからないという人は、ぜひ恋愛の電話相談を利用してみてください。
相手はあなたの名前も知らない、遠くの人間です。不安を感じることなく利用できます。