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事例提供は安心材料に

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交際中のカップルにとって、または不倫中の2人にとって時に障害はロマンチックなものとなり、「障害を2人で乗り越えていこう」などという感情が生まれ、さらに関係が強くなってしまう場合があるのです。誰かと誰かを別れさせたいから、何かしら行動を起こしてみたり、嫌がらせをしてみたりしてもなかなか別れさせることができないのは上記の理由が考えられるでしょう。

どうしても誰かと別れたい、もしくは誰かと誰かを別れさせたいというのであればお金を支払ってでもその目的を実現したいと思うものです。そこで探偵事務所などで提供している別れさせ屋に興味を抱くかもしれません。ネットでは簡単にこのサービスを提供しているところを見つけることができますが、以外にもたくさんあってどこに依頼すればいいのかなど困ってしまいます。

実は別れさせ屋と依頼者の問題は意外に起こりやすく、依頼してお金も払ったのに何もしてくれない、突然連絡が取れなくなったなどの詐欺まがいのケースもありますし、または別れさせるという目的のために真剣に取り組んでくれないなどの怠惰さを見ると依頼者側としては納得することができません。そこで事務所を選ぶ前に、ネットで「安い」などの文句を謳っている事務所に決定するのではなく、まずはどんな事務所なのかを消費者側としては調べる必要があります。

ほとんどの事務所では契約前にメールや電話、そして直接あって話す無料カウンセリングを提供しています。信頼できるかどうかは、どれだけの事例を挙げてくれるかに関わってきます。実績や経験値などはすぐにはわからないものですが、自分と同じような経験をして別れさせることに成功した事例は安心材料となります。せっかくお金を払ったのに、納得行かない事務所に捕まってしまうとお金も時間も無駄になってしまいます。

安易にどこにするのかを決めるのではなく、信用のある評判のいい別れさせ屋を見極めていくことが依頼者として大事になっていきます。


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中には受付できない事例もある

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別れさせ屋は、どんな方でもどんな依頼内容でも受けるように思われますが、中には受付できない事例もあります。いくら高額な依頼料をいただくといっても、最初から無理だと思われるような内容や法に触れてしまうような行為が伴うものは、最初の段階でNGとしているのです。一体どんなケースがあるのか見ていきましょう。

まずは、慰謝料がほしいから夫に浮気の事実を作ってほしいというものです。奥さまが、最初から離婚を目的としているが、ただ別れるだけの理由が無いことがあります。そういった場合、無理やり浮気をさせて離婚し、慰謝料を取りたいと考える人がいるのです。あくまでも目的は別れさせる目的なので、慰謝料を取ることを目的として依頼を受けることはできません。

お金が絡んでしまうと、もし工作がバレたときに、法廷で争うようなことにも繋がりますので、リスクが高すぎるのです。次に、浮気を知らせる行為です。特に浮気相手の方からの依頼で多いのですが、自分が結婚している人と不倫関係にあり、その人を別れさせたいので、不倫関係をその人の結婚相手に知らせてほしいというものです。

いきなり匿名でそういった写真や手紙を送ると不自然にもなりますし、少し間違えば脅迫行為になります。もし警察沙汰になったら、いくら民事不介入とはいえ、別れさせ屋も依頼人にもデメリットが大きすぎます。あくまでも、自然に別れるように工作することを目的としており、強引な手法で無理やり別れさせる手段の片棒を担ぐことはしておりません。

また、匿名の架空人物に成りすましたり、役者になってターゲットに近づくということも、場合によっては受付できない事があります。やはり相手に怪しいと思われたらそこで終わってしまうので、いかに自然に工作ができるかどうかを重要視するのです。

既婚者、未婚者、浮気相手、家族の方など、様々な方から依頼を受けており、一見厳しそうな依頼内容でも受付するのが別れさせ屋です。とはいえ、中には今回紹介したような、どうしても断ってしまう事例もあります。まずは、相談してみることが一番です。


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「工作行為にはさまざまなケースがある」

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別れさせ屋は実際にどんなことをして、別れさせているのか、気になるところです。ただ実態は、全てがマニュアル化されているわけではなく、その人その人にあった方法で、工作行為を行っております。それだけでは何もイメージができないと思いますので、実際にあった事例を交えていくつか紹介していきたいと思います。

まず有名なのが、工作員を利用して浮気をさせるという方法です。例えば、依頼人である奥さまに、ターゲットとなる夫の女性の好みや、生活習慣、性格などを聞き出します。その上で、タイプの女性を工作員として雇い、浮気をさせるという方法です。

もちろん肉体関係は結ばないようにします。そのギリギリのところになった段階で、依頼人が浮気しているのを見つけた、というパターンに持ち込むのです。稀に工作員と依頼人である奥さまと、ターゲットの三人で三者面談をすることもあります。夫からすれば完全な修羅場となり、冷静な判断などできません。

そうして言われるがままに、離婚が成立してしまうのです。また、恋愛相談のような事例もあります。依頼人から、パートナーが浮気しているようなので、それをやめさせたいという相談をされたとします。別れさせ屋は、まず浮気の証拠を見つけ方を伝えたり、相手の嘘を見抜く方法を伝授したりします。

そして、その後は相手の気を引くテクニックを教えたり、浮気相手の素行調査をしてどんな人物かを伝えるなどをし、パートナーと浮気相手が自然に別れるように仕向ける手段を伝授するのです。結果的に、ターゲットは浮気相手と別れることになり、またその時のことを反省して、より親密な仲になることができた、といったケースも報告されております。

工作員などを雇わずに、自然と別れさせることもできるんですね。しかもこの事例であれば、そこまでの費用はかかりません。相手を罠にかけるといったちょっと強引な手段もあれば、カップルの間で自然に解決ができるように恋愛相談を受けてアドバイスするだけのケースもあります。

別れさせ屋はいわばプロですのです、依頼人やターゲットの性格を熟知し、こうした適切な手法を取ることができるのです。


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別れさせられない依頼もある!?

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一口に別れさせ依頼と言っても、実にさまざまです。業者もいろいろあれば、依頼者もその内容もいろいろです。また、それに対する工作内容によっても関係の因果が変わってきますから、一概に言えるものではありません。また、内容によっては「受けることができない依頼」というものも存在します。今回は、そういった事例についていくつか紹介します。

まずあるのは、依頼者にとってデメリットになってしまうような依頼です。「自分が不倫をしていて、その事実を正妻に伝えるのを手伝ってほしい」「嫉妬心をあおるために、自分が不倫しているところを撮影して、相手に送ってほしい」などの依頼には応じることができません。また、上でも少し述べましたが、浮気・不倫のための既成事実を作るような依頼には別れさせ屋は応じません。

離縁のための工作として疑似関係を作ることがありますが、このように相手の遺恨を買うような依頼には応じることが難しくなってきます。別れさせ屋はことを穏便に済ませることを好みますから、こういった依頼はローリスク・ハイリターンとなってしまいます。また、モラル的にも問題があります。匿名での依頼にも応じることができません。法律相談所などであれば、こういった相談にも応じてくれるかもしれません。ですが、実際に工作員を派遣して動くという仕事の性質上、依頼者の素性もわからないというのは信頼性に欠けてしまいます。

単に相談するだけなら請け負ってくれるかもしれませんが、それだけで実際の工作までを請け負うということにはならないのが一般的です。それ以外にも年齢制限を設けている業者(依頼を受けるのは〇〇歳までの男女、と言った感じです)もあります。また、混同しやすいかもしれませんが、サクラのような役割を求めるような依頼にも応じない業者が多いです。

工作員とサクラは似ているかもしれませんが、工作員はあくまでも疑似関係を作るための存在であって、相手をだまし取るような行為をしているわけではないということは、留意しておく必要があるでしょう。