別れさせ屋で失敗する事例
Category : case
・調査の段階で失敗するケース
初回からターゲットに怪しまれてしまい、張り込みやターゲットとの接触に失敗してしまうケースは少なくないでしょう。
これは、尾行技術のレベルが低い業者があるという事実が残念ながらあるようです。
張り込みや尾行はターゲットだけに警戒されなければ大丈夫というわけではなく、近隣の住民や周囲の目を気にする必要があります。
こういった失敗は調査員が複数人必要な場面で無理に一人で調査をしている業者や、そもそも業者やスタッフの経験が乏しいことが原因で起こります。
実際にそういった失敗をしてしまう業者が多い事実もあります。
・特定調査で何も成果が得られず失敗に終わるケース
依頼を受けてから何ヶ月経ってもターゲットが特定できず、何の成果もなく契約期間終了という失敗事例も多いようです。
この場合、その業者ではほぼ間違いなく踏査自体をやっていないという可能性が高いため、裏付けとなる写真や画像が殆ど提出されない場合や毎回対象者に動きがない等の簡単な報告だけされる場合は疑ったほうが良いでしょう。
この時、依頼者を責めるような言葉や言い訳(聞いていた情報が全然違ったから難易度が高い、他のスケジュールがあるので特定の日に調査できないから仕方ない等)を言われた場合は、その業者を信頼しないほうがいいでしょう。
・聞いていた工作内容と全く違う工作を実施されて失敗したケース
依頼前に話された工作プランと、実際に行われている工作プランが全く違う安易な方法で進められていたという事例は多くあるようです。
こういった失敗は、工作プランを考える能力はあっても実行する能力がない業者によって引き起こされます。
本気で成功させる気のない安易な工作しか行っていないため、成功させる為の工作プランやノウハウがしっかりしておらず、その結果、事前説明とは違う工作プランを実行して失敗するというケースです。
経過報告でおかしいと思ったら、その場で、聞いていた工作内容と違う理由を問いただすのも良いでしょう。
良く聞く業者側の主張で、通常より警戒心が強かった、過去に依頼者が何かやったのではないか、他人や異性に対して極度に警戒心が強いターゲットだったので仕方ない、自分たちができることはやった、など、言い訳ともあたる主張をされた場合は失敗に終わる可能性が高まりますのでご注意ください。