事例を確認してみよう
Category : case
現在のパートナーと別れたり、また、心が離れて行ったパートナーの心を引き留めたりといったようなことは、人の気持ちが絡んでいるので簡単なことではありません。ですが、こういったことを仕事としている人もいるのです。それが別れさせ屋なのです。
実際に依頼する前にはどんな事例があったのか確認するのもよいかもしれません。
■同じ様な事例でも工作はいろいろ実際に事例を見てみるとわかるのですが、同じような依頼内容であっても、その工作の方法は様々です。まず、依頼者の辞状況も違いますし、同じような状況であっても、工作が進むに連れて状況は変わってくるのです。そうなると、実際の動きはやはり変化してくることになります。
もちろん、依頼時にいろいろと状況を判断して、その依頼が達成できそうな場合には依頼を受けてくれるのですが、どうやっても無理そうな場合、依頼は受けてもらえません。実際の依頼では内容にもよりますが、最低でも100万円くらいは費用がかかってしまいますから、実際に依頼をしても無理だった場合、その費用が無駄になってしまいます。
決して安くはありませんから、事前の判断してくれるのはよいことです。■どんな依頼があるのか別れさせ屋といっても、別れさせるだけではありません。いろんな事例を見ればわかりますが、素行調査から、浮気の証拠集めといったように、探偵のような仕事も行ってくれますから、ある意味では便利屋のようなものなのかもしれません。
実際の依頼も、当初の依頼から工作を始めますが、工作を進めるにつれていろいろな事実が出てくることになります。その状況によっては、依頼者も依頼を変更することもあります。実際に依頼を変更することもよくあることのようです。もとの依頼は浮気相手を別れさせることであったが、さまざまな事実によって離婚する方向で考えるようになり、有利になるための証拠集めといったような感じです。
基本的には別れさせることが中心となるのですが、別れさせることだけが依頼の完了となるわけではありません。別れたあとは元の形に戻るということなので、そこからが本当のスタートといえるのかもしれません。